お木曳きとは?


 お木曳行事(おきひきぎょうじ)とは、伊勢の住民の方々が二ヶ月に渡り、式年遷宮のための御用材を両宮に曳き入れる神聖な行事です。二見浦に浜参宮をして心身を清め、内宮領は川曳(かわびき)で、外宮領は陸曳(おかびき)でそれぞれ御用材を奉曳します。元来伊勢の神領民に許された行為でしたが、第六十回(昭和四十八年)の式年遷宮より、全国の崇敬者の方々も一日神領民として参加出来るようになりました。

二見ヶ浦へ

二見ヶ浦
 平成18年6月3日(土)のお木曳き行事に参加させて頂きました。
お木曳きの前日。まずは、行事に参加するために二見ヶ浦の二見興玉神社へ浜参宮に向かいました。二見ヶ浦は禊の霊場で、身を清め穢れを祓って神宮に参拝するのが古くからの吉例となっています。

浜参宮

浜参宮
お木曳き行事に参加する人々が、浜参宮に向かう列。
二見興玉神社で、禊に代わる無垢塩草(むくしおくさ)の祓いを受けました。
無垢塩草とは二見の浦に太古倭姫命が、天照大神を奉戴して御船をとめさせ給いし興玉神社の霊蹟から採取するのだそう。

待機中。

待機中
いよいよ、お木曳き行事に参加します。
待機中もワクワク♪ドキドキ♪なのです。

それでは

諸注意等々
お木曳きに参加するにあたっての説明・諸注意を受けました。
御用材を積んだお木曳車に綱をかけ、その綱を各自手に持ち、木遣り子の先導で約1kmの道のりを外宮の北御門まで奉曳します。一台のお木曳車に取り付けられた綱の長さは片側200mで、約1000人〜1500人が綱を持ち、曳いて行きます。

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